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2010/03/24 ポジティブワン、レイゾナンス製スマートカード用アナライザ・テストツール新製品販売

2010/06/23 ポジティブワン、世界初・マーベル製ARMADA168及びARMADA166搭載汎用ボードコンピュータをラインナップ販売最新デジタルマルチメディア向けプロセッサ・マーベル製ARMADA168及びARMADA166(Sheevaコア)搭載ボードコンピュータをラインアップした。キース&コープ(ドイツ本社)社よって、汎用かつモジュラ形式の汎用ボードコンピュータとして開発し、ポジティブワンでは、日本市場でのローカライズを既に準備し、WindowsCE6.0R3日本語バージョンをサポート、かつ、日本語のセットアップマニュアルを準備した。

ARMADA168及びARMADA166(Sheevaコア)搭載SODIMMシステムオンモジュール、DDR2最大256MB、NANDフラッシュ最大516MBを搭載したSODIMM形式システムオンモジュールとなっている。また、システムオンモジュール本体に、BluetoothとWiFi(802.11b/g)アンテナと接続ができるアンテナ・インターフェース、uSDHCソケットカード(32GB対応)インターフェース、5ピンフラットJTAGインターフェースが用意されている。システム開発セットではすでにWiFi(802.11b/g)搭載したテストができ、検証済み。このSODIMM形式システムオンモジュールの200ピンからは、ARMADA168(ARMADA166)及びメモリーやプリフェラル信号がでており、キャリアボードと接続をして、システムとして動作することが可能である。

ARMADA168及びARMADA166(Sheevaコア)のキャリアボードには、イーサネット(10/100ビット)、3×シリアル、SDカード、フラッシュカード、USBデバイス及びUSBホスト、カメラ・インターフェース、スピーカ入出力、SPI、I2O、PWM、タッチパネル、ディスプレイのドライバ及びボードサポートをサポートしており、現在、WindowsCE6.0R3日本語版で利用が可能となっている。

マーベル社のデジタルマルチメディアプロセッサは、PDA、スマートフォン、ポータブル・ナビゲーション(PND)、デジタルサイネージ、POS端末、産業機器等で多くの実績があり、マルチメディアプロセッサを考える上では欠かせないプロセッサの1つに数えられる。XScale(R)テクノロジ・コア搭載したPXA270系やPXA300系の新機種として、マーベルの独自アークテクチャSheeva PJ1テクノロジ・コア(ARMADA 100シリーズ)を採用している。ARM v5TE互換であり、XScale(R)テクノロジ・コアの上位互換を保ちながら、1.2GHz(ARMADA168)を実現し、より高速化と低消費電力を実現させている。

ポジティブワンでは、デジタルサイネージ、産業機器、POS端末、業務用ポータルターミナルにおいて、ARMADA168及びARMADA166(Sheevaコア)のような高速処理及び低消費電力アーキテクチャのニーズが高まり、短期間で商品開発での汎用ボードコンピュータ及び汎用オペレーティングシステム(WindowsCE6.0R3)が求められると見込んでいる。また、必要なインターフェースや小型化を実現するために、キャリアボードとボードサポートパッケージを開発だけに限定をし、アプリケーション開発に注力できることから、高い生産性と実現させることが可能である。

ポジティブワンでは、キャリアボード開発、ボードサポートパッケージ、アプリケーション開発を支援する仕組みを準備しており、お客様のニーズによって、多様に対応できるようにしている。

ポジティブワン株式会社について

ポジティブワン株式会社は、エンベデッド・システムインテグレータとして、グローバルのスタンダードな高耐用性・高信頼性の各種ボード、ソフトウェア、開発ツール等を販売すると同時に、エンベデッドからPC、モバイル、サーバーを含むアプリケーションの受託開発を受けることが可能です。最適なシステム提案を行い、お客様に、よりご満足いただけるソリューションカンパニーを目指しております。

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〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ・ウエスト22F
Tel: TEL 03-5330-8648 FAX 03-4360-5301
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2010/03/24 ポジティブワン、レイゾナンス製スマートカード用アナライザ・テストツール新製品販売

2010/03/24 ポジティブワン、レイゾナンス製スマートカード用アナライザ・テストツール新製品販売

ポジティブワン、レイゾナンス製ISO7816/SWP, ISO14443 a&b, ISO15693, FeliCa(フェリカ)、NFC 1&2のプロトコル・テストからISO7816・ISO10373-6のシナリオテスト可能なアナライザ・テストツール新製品発表及び販売強化

フランスに本社を置くレイゾナンスは、ISO準拠の接触型及び非接触型スマートカードのISO認証テストハウスや研究開発部のニーズに合わせて、アナライズ及びテストツールを開発してきた。年々スマートカード市場のニーズが高まり、ISO準拠の仕様のテスト及びアナライズする手段を模索する企業が増えている。レイゾナンスは、ISO認証テストハウスや研究開発部のニーズにいち早く答えながらアナライザツールの機能や便利さを追究してきたことから、かゆいところに届くアナライザ及びテストツールとして注目されている。

レゾナンスのアナライズ及びツールのコア製品は、「ContactLAB」と「ProxiLAB」の2つの製品に分かれる。「ContactLAB」は、接触型スマートカードのPDCとPICCに対応している。「ProxiLAB3」も同様、非接触型スマートカードに対応をしている。

これらの本体は、WindowsホストとUSB接続し、Windowsにインストールされた「RGPA(アナライザ及びテスト)ツール」からプロトコルのタイミング情報、関連するパラメーターなどをダイナミックにウォッチできる。また、負荷テストとして、パラメーターなどを変更し、シグナルに介入することができる。

今回の新製品の着目点は、同じ本体にISO対応プロトコルのソフトウエアをアップデートし、コンフィグレーションをすることで、様々なISOプロトコルに対応できる。「ContactLAB」の場合、ISO7816/SWPが利用できる。「ProxiLAB3」の場合は、ISO14443 a&b, ISO15693, FeliCa(フェリカ)、NFC 1&2のプロトコルが利用できる。モジュラー形式なので、今後、新しいISO規格へ迅速に対応できることが期待できる。

さらにISO認証テストハウスが行うレベルのISOのシナリオテスト同等の環境に拡張ができることも大きい。ISO7816やISO10373-6のシナリオテストと言ったところである。このようなテストをする場合、DUT(Device Under Test; 試験品対象品)、RFランプ、オシロスコープと「ProxiLAB3」と連携させたシナリオテストシリーズの環境を構築する。但し、あくまでレイゾナンスはISO認証テストハウスではないため、同等の環境を準備ができるところに留まるが、初期テストからISOのシナリオテストまでを一貫したツールを使いこなすことにより、生産性や保守性を高めることが可能であり、お客様のニーズに答えることができる。

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ポジティブワン株式会社(www.positive-one.com)は、エンベデッド・システムインテグレータとして、 グローバルのスタンダードな高耐用性・高信頼性の各種ボード、ソフトウエア、開発ツール等を販売すると同時に、 エンベデッドからPC、モバイル、サーバーを含むアプリケーションの受託開発を受けることが可能なユニークな企業です。 最適なシステム提案を行い、お客様に、よりご満足いただけるソリューションカンパニーを目指しております。

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