Robot RFID 5軸
Robot RFID(5軸)
従来の手作業では・・繰り返し手作業で煩雑で、テスト結果の不一致といった問題を抱えるものでした。
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ロボット使用では・・自動的にテストを実施し、またRFリーダを検証するための全てのオペレーションを実施することが可能になり、ストレスフリーでテストを行っていただけます。
現在、非接触型リーダーのためのSoliatisロボットとカードは、自動的にテストの再現性と信頼性を確保するためにリーダの動作フィールドに移動されます。ロボットは、自動的にすべての試験運用をISO14443/ ISO15693とICAO標準に照らして、RFリーダを検証するための必要なすべてのオペレーションを実行します。
特別に、RFリーダテストの制約に合うように設計されています。3軸(X、Y、Z軸)に沿っての動きをプログラムされ、金属部分はなくてすべてプレキシガラスで作られています。カードは、正確にはフィールドのすべてのポイントに配置することができるように、またロボットの使用はこれらのポイントごとに特定のテストスクリプトを作成することができます。
<構造>
・ロボットはX,Y,Zの3軸から構成されております。
・リーダの中心からX,Y軸(地平軸)上の200mmを移動することが可能です。
また、Z軸(水平軸)上をリーダのあるトレイから400mm移動することが可能です。
軸移動の際の正確さは+/-1mm以内です。
・テストベンチはUSB接続を介して行われます。また、ロボットの管理はScriptis Framework Libraryによって行われています。
・電源は220V、50HZで、最大で3アンペア消費します。
5軸ロボットイメージ図