ProxiLAB
ProxiLAB
ProxiLABはISO14443、ISO15693、NFC、Felicaといった非接触スマートカードテストのエミュレータです。ProxiLABの大きな特徴としてカードとリーダの信号エミュレーションの両方をカバーする完全なシグナル・エミュレーションであるということが挙げられます。
対応規格(13.56Mhz)
- ISO14443A/Bプロトコル(デジタルレベル)
- NFCプロトコル(デジタルレベル)
- Felicaプロトコル(デジタルレベル)
- ISO15693プロトコル(デジタルレベル)
- シグナルパラメータのフルアナログレベルコントローラから上のプロトコル
ProxiLABの主な特徴
- ソフトウェアを入れ替えるだけでProxiLAB一台でカードエミュレーションモードとリーダエミュレーションモードの両方に対応可能。
- 新たな規格が出た場合であっても、ソフトウェアまたアンテナを新規に導入することで対応可能。
- コネクション用複数の外部Input/Outputポート。
- スクリプト基準のコントロールが可能。(VB、Jscript、Perl、Clanguage)
- アプリケーションプログラマブルインターフェース(API)装備。(KEOLABS社の場合にはRGPA)
- ISO外部アンテナ付属
- オプショナルPICCレファレンスプローブ装備。
- ContactLABを共に用いることでコンカレントテスト(NFC)が可能です。
ProxiLABが使いやすい理由
- プラグ&プレイコネクション用のPCSCドライバ
- オープンAPIインターフェース
- 直感的なコントロールが可能なグラフィックインターフェース(RGPA)
- キャプチャしたシグナルの容易なナビゲーション(Rscript)
- 全てのコミュニケーションのプロトコルレベルへアクセス可能
テスト時のハードウェア・ソフトウェアの構造
PICCテストの構造はこちら
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